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コンピテンシー(資質・能力)を育てる算数授業の考え方・進め方
子どもがイニシアティブを持つ授業を



太田 誠/著

定価:本体2200円+税
A5判/150頁
発刊日 2017年2月1日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01939-7

これまでの学習内容(コンテンツ)重視の算数授業ではなく、次期学習指導要領がめざす資質・能力(コンピテンシー)重視の算数授業のあり方を、著者の豊富な実践事例を通して具体的に詳述。

こんな方にオススメ
・「コンピテンシー」を育てる算数指導を、指導要領改訂に先駆けて取り入れたい先生方。
・「コンピテンシー」について詳しく知りたい先生方。
・小学校の先生方や、小学校の先生を目指す学生、算数の指導者。

目 次
はじめに

第1章 今、なぜ、コンテンツ・ベースの授業からコンピテンシー・ベースの授業なのか
(1) 諸外国のコンピテンシーに関する動向
(2) 日本のコンピテンシーに関する動向
(3) コンピテンシー・ベースの授業への質的変換を

第2章 子どもを学びの主役にする算数授業
 1 「学習のめあて」を子どもとつくる
 2 事あるごとに学びをつなげる「振り返り」の場を設ける
 3 「独自学習」で主体的に解を切り拓く体験を重ねる
 4 「子どもの司会」で自治的、能動的な授業風土を促す
 5 答えに至るまでの根拠を言葉で説明できるようにする
 6 子どもたちの実情にあった課題学習
 7 その子が設定したテーマで進めるその子の算数研究

第3章 主役の子どもを支える教師として
 1 学習の基盤づくり
 2 教材研究で引き出しを増やす
 3 一人ひとりの学習状況を「ノート点検」と「授業中のやりとり」で把握する
 4 授業中の教師の立ち位置
 5 子どもの考えや言葉を引き出す
 6 子どもから学ぶ姿勢で授業をする
 7 子どもとともに授業を楽しむ2つの秘訣
 8 子どもを主役にする学習法を他の教科でも貫く

おわりに


著者紹介
太田 誠

愛知県生まれ。
愛知教育大学教育学部小学校課程数学科卒業。
京都教育大学大学院連合教職実践研究科授業力高度化コース修了。
兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科先端課題実践開発専攻博士課程修了。
教職修士(専門職)、博士(学校教育学)。
愛知県内の公立小中学校に勤務後、奈良女子大学附属小学校教官、同志社小学校主事教諭を経て、現在は東海学園大学准教授。
全国各地の学校現場や自治体などで、毎年数多くの指導助言や講演を行っている。

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