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専手必笑! インクルーシブ教育の基礎・基本と学級づくり・授業づくり
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関田聖和/著
定価:本体1800円+税
A5判/133頁
発刊日 2018年9月25日
ISBN番号 ISBN978-4-654-02307-3
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インクルーシブ教育とは何か、インクルーシブ教育で求められることは何か、様々な子どもたちに対応する各教科の学習支援の手立てを紹介。インクルーシブ教育の必須事項が詰まった一冊。
こんな方にオススメ |
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・インクルーシブ教育に興味関心のある先生方や親御さん。 ・ 「インクルーシブ教育」に取り組む中で、疑問や悩みを抱えている先生方。 ・具体例をもとに、実際の教育現場で実践していきたいとお考えの先生方。
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目 次 |
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はじめに
第1章 インクルーシブ教育システムってなあに? ・インクルーシブ教育システムって? ・インクルーシブ教育システム構築までの流れ ・通常の学級で求められること ・障害の捉え方って? ・「特性支援教育だ」 /他 第2章 基礎的環境整備と合理的配慮ってなあに? ・基礎的環境整備って? ・合理的配慮って? ・合理的配慮には、2つの視点がある ・障害のある児童生徒が在籍している可能性があることを前提に ・障害から困難さへ /他
第3章 専手必笑! 通常の学級における教室環境 ・手立ては、あとから。まずは、背景理解 ・授業の構造化 ・座席の構造化 ・板書の構造化 ・視覚刺激・聴覚刺激の調整 /他 第4章 専手必笑! 学級集団づくり ・ルールの明文化 ・当番や係活動を取り組みやすくする ・みんなちがってみんないい ・誰もが過ごせる楽しい雰囲気 第5章 専手必笑! 学習集団づくり ・学級集団と学習集団 ・学習活動に参加できる集団(班、小グループ) ・学習参加するためのスキルなどを小集団で指導してもらう ・困難さを感じた時の行動の仕方 ・個別に説明する ・子どもの話は、傾聴姿勢で ・視覚化する 第6章 専手必笑! 困っている子どもへの手立て 国語/社会/算数/理科/生活/音楽/図画工作/家庭科/ 体育/外国語/道徳/総合的な学習/特別活動 10秒トレーニング 参考文献 あとがき
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著者紹介 |
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関田聖和
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1968年兵庫県生まれ。平成3年より神戸市小学校勤務。現在教頭。平成19年度から、特別支援教育コーディネーターを担当。平成22年度より、特別支援教育士(S.E.N.S)。阪神教育サークル「楽笑」、授業道場「野口塾」神戸事務局長、菊池道場兵庫支部メンバー。国語「書く」学習活動と授業づくり・通常の学級での特別支援教育・ICT機器の利活用の3本柱で学級を創ってきた。モットーは、「子どもにとっての最大の教育環境は教師自身である」「他人の不幸の上に自己の幸福を築かない」
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