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シニアの脳トレーニング/2
読んで、書いて二倍楽しむ美しい日本語
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武馬久仁裕/編著
定価:本体1600円+税
B5判/63頁
発刊日 2015年10月10日
ISBN番号 ISBN978-4-654-05972-0
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和歌や物語、俳句や詩、ことわざや花言葉など日本の美しい言葉、楽しい言葉を厳選。読んだり、なぞって書くことで、教養を高め脳を活性化できます。わかりやすい作者の紹介や作品の解説付きで、作品の世界をより深く味わえます。
こんな方にオススメ |
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・教養を高めつつ脳を活性化させたいシニアの方。 ・手軽に準備できていつもと趣向の違うレクをお探しの高齢者介護支援スタッフの方。 ・美しい日本語に触れ、味わう機会を増やしたい方。
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目 次 |
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1 新しき年の始の(大伴家持『万葉集』) 2 銀も金も玉も(山上憶良『万葉集』) 3 久方のひかりのどけき(紀友則『古今和歌集』) 4 春はあけぼの(清少納言『枕草子』冒頭) 5 秋の田のかりほの庵の(天智天皇『百人一首』一) 6 ゆく河の流れは(鴨長明『方丈記』冒頭) 7 祇園精舎の鐘の声(『平家物語』冒頭) 8 つれづれなるままに(吉田兼好『徒然草』冒頭) 9 月日は百代の(松尾芭蕉『おくのほそ道』冒頭) 10 千じゆと云ふ(松尾芭蕉『おくのほそ道』「旅立ち」部分) 11 愁ひつゝ岡にのぼれば(与謝蕪村・俳句) 12 余謂へらく(柏木如亭『詩本草』「果」部分)
13 椀椀椀椀又椀椀(愚仏・狂詩「犬の咬合」) 14 たのしみは妻子むつまじく(橘曙覧・和歌) 15 赤い椿白い椿と(河東碧梧桐・俳句) 16 瓶にさす藤の花ぶさ(正岡子規・短歌) 17 金色のちひさき鳥の(与謝野晶子・短歌) 18 政夫さん……(伊藤左千夫『野菊の墓』部分) 19 水馬赤いな(北原白秋・童謡「五十音」部分) 20 両手をどんなに(山村暮鳥・近代詩「りんご」) 21 をりとりてはらりと(飯田蛇笏・俳句) 22 眼にあてて海が透くなり(松本たかし・俳句) 23 春眠暁を覚えず(孟浩然・漢詩「春暁」) 24 月落ち烏啼いて(張継・漢詩「楓橋夜泊」) 25 大安吉日(読んで書いて、心が洗われる言葉) 26 百合は、威厳(花言葉) 27 笑う門には(ことわざ) 28 情けは人の(ことわざ)
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著者紹介 |
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武馬久仁裕
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1948年愛知県に生まれる。 名古屋大学法学部卒業。 現代俳句協会会員。 世界俳句協会会員。 日本現代詩歌文学館振興会評議員。 船団会員。 株式会社黎明書房社長。
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