| Tel:052-962-3045 |
| Fax:052-951-8886 |
| eigyo@reimei-shobo.com |
|
|
|
|
子どもの主体性を育む保育の考え方・進め方
子どものやりたい・やりたくないをどうする? 3つの「線引き」基準
|
|
|
黒米聖/著
定価:本体1800円+税
A5判/96頁
発刊日 2024年7月20日
ISBN番号 ISBN978-4-654-06108-2
|
子どもの主体性とわがままの線引き基準を明快に示しましたので、子どもの主体性を尊重し、主体性を育む保育が、誰でも自信をもって進められます。
こんな方にオススメ |
|
・どこまでが主体性で、どこからがわがままなのか判断がつかなくて、困っている幼保の先生。 ・子どもの行動をどこまで認めて、どこから止めるべきか悩んでいる幼保の先生。
|
|
|
目 次 |
|
はじめに 第1章 子ども主体の保育とは 1 保育者は、子どもの想いをすべて受け入れる必要があるか 2 真に主体性を尊重するとは/他 第2章 場面別 主体性を尊重した保育のための3つの「線引き」基準 「線引き」基準@ 本人・ほかの子どもの「利益・不利益」で線引きする 場面1 登園時、「行きたくない」と保護者から離れない 場面2 給食の時間に「食べたくない」 場面3 午睡の時間に「寝たくない」「遊びたい」 場面4 友だちの遊びをじゃまする/他 「線引き」基準A 本人・ほかの子どもの「けが・命に関するかどうか」で線引きする 場面1 外遊びの時間、「外で遊びたくない」 場面2 棚の上に「のぼりたい」 場面3 友だちにかみつく、ひっかく、たたく/他 「線引き」基準B 本人・ほかの子どもの「社会性・道徳心の育み」で線引きする 場面1 食事中、遊び食べをする 場面2 散歩で、ルールを無視して歩く 場面3 友だちの使っているものを取る/他 社会性・道徳心とは 第3章 主体性を尊重する保育のために 1 乳児の言葉にできない想いを読み取り、形にする 2 「やりたい」気持ちに、前向きな対応を 3 「やりたくない」を、意欲の乏しさととらえないで 4 子どもの想いを実現しようとする姿勢は、子どもの主体性を導く/他 主体性を尊重した実践例@ プールに入りながらごはんを食べたい 第4章 保育者同士の「線引き」を可視化した園内研修のすすめ 園内研修で互いの「線引き」を知り、子どもへの対応を統一 〈園内研修の進め方〉@自分の線引きを確認する A線引きをグラフ化して確認 B互いのグラフを見比べて、グラフをもとに話し合う 主体性を尊重した実践例A もっと鉄棒をやりたい 〈コピーツール〉保育者の「線引き」を可視化するグラフ 〈インフォメーション〉自分の「線引き」が自動でグラフ化!
|
|
著者紹介 |
|
|
|
|
|
|
|