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戦国ウォーク 長篠・設楽原の戦い
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小和田哲男/監修
小林芳春・設楽原をまもる会/編著
定価:本体2500円+税
四六判/255頁(カラー口絵4頁)
発刊日 2014年8月1日
ISBN番号 ISBN978-4-654-07634-5
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「長篠・設楽原の戦い」にまつわる数々の謎,不明な点を愛知県新城市の「設楽原をまもる会」が地の利を活かした調査によって検証する。鉄炮の「三段打ち」を実際に行い,鉄炮戦術の実像を追究した画期的な書。戦いの全貌を実感できるウォーキングコースも紹介。
こんな方にオススメ |
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・戦国史愛好家。 ・実験歴史学に興味のある方。 ・実際に史跡ウォークをしてみたい方。
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目 次 |
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序 小和田哲男 第一章 長篠から設楽原へ 1 二つの古戦場―「長篠・設楽原の戦い」 2 古戦場の謎―「天正の戦い」への入り口 第二章 決戦の舞台を歩く 長篠城の攻防 コース@長篠城前夜 コースA武田軍、長篠城を包囲 戦国ウォーク・コースガイド…長篠城包囲ライン 織田・徳川軍、設楽原へ コースB連合軍の設楽原進出 戦国ウォーク・コースガイド…連合軍の設楽原進出 コースC川沿いの馬防柵ライン 戦国ウォーク・コースガイド…最前線連吾川と馬防柵ライン コースD信長本陣の動き 戦国ウォーク・コースガイド…信長本陣の動き 決戦の跡を追う コースE武田軍、滝川を渡る! 戦国ウォーク・コースガイド…武田軍の設楽原進出と本陣の移動 コースF武田軍の布陣と点在する武将塚 戦国ウォーク・コースガイド…武田軍の布陣と甲州将士塚 武田軍、設楽原へ コースG激戦の跡…連吾川ライン コースH甲田から甲州へ 戦国ウォーク・コースガイド…武田軍脱出の道 鉄炮の戦いを追う コースI設楽原出土―十七個の鉄炮玉 コースJ設楽原の火縄銃、連続打ちの検証 第三章 決戦の陰の道を歩く コースK別働隊、鳶ヶ巣砦急襲の道 コースL「長篠城」救援の使者の道 戦国ウォーク・コースガイド…救援の使者がたどった道 コースM村人避難の道 コースN「設楽氏」の跡を歩く コースO長篠・設楽原の地元文献三点 終章 連吾川の選択 あとがき 小林芳春 コラム 設楽原古戦場 ・城跡に住む ・「日本一短い手紙」発信の地“設楽原” ・古戦場の真ん中の学校 ・火縄銃を打つ! ・火縄銃のカラクリ ・決戦の火縄銃は? /他
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監修者紹介 |
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小和田哲男
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1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。現在、静岡大学名誉教授、武田氏研究会会長。著書多数。
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著者紹介 |
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小林芳春・設楽原をまもる会
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●小林芳春 1933年、新城市に生まれる。1956年、愛知学芸大学卒業。現在、設楽原をまもる会、新城市郷土研究会、日本鉄砲史学会等の会員。新城市設楽原歴史資料館研究員。元新城市教育長。 ●設楽原をまもる会 創立1980年。設楽原古戦場の由緒を尋ね、その佇まいを地域ぐるみでまもり続ける会。
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