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介護予防のためのウォーキング
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中村容一/著
定価:本体1500円+税
A5判/80頁
発刊日 2017年11月10日
ISBN番号 ISBN978-4-654-07658-1
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介護予防に役立つウォーキングの方法や取り組み方を、わかりやすく解説します。ウォーキングの必要性と効果、フォーム、強度、時間、頻度、シューズの選び方、ケガの予防と応急処置などがわかります。
こんな方にオススメ |
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・介護予防のために何か始めたいとお考えの方。 ・今ウォーキングをしているが、もっと効果的に、安全に行いたいとお考えの方。 ・日常行っている「歩く」という活動を介護予防に役立てる方法を知りたい方。
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目 次 |
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はじめに
1章 介護と介護予防 1 介護とは 介護の定義/要介護になる原因 2 介護予防とは
2章 介護予防におけるウォーキングの必要性とその効果 1 なぜ介護予防にウォーキングが必要なのか 2 ウォーキングを奨める際に必要となる環境整備 3 ウォーキング実践によるさまざまな効果 体力の改善を促す/減量の効果がある/骨粗鬆症の予防になる/ ストレスの軽減や脳の活性化を促す/健康寿命を延す効果がある Column1 ウォーキングはがんを予防する!?
3章 ウォーキングの実際 1 奨めたいウォーキングのフォーム 2 ウォーキングの強度 3 ウォーキングの時間 4 ウォーキングの頻度(回/週) 5 ウォーキングを習慣化するには 6 ウォーキングシューズの種類と選び方 Column2 ウォーキングのフォームは気にしない!
4章 ウォーキング実践における留意点 1 ウォーキング実践前の留意点 体調のチェック(実践前)/服装のチェック 2 ウォーキング実践中の留意点 水分補給(実践中)/体調のチェック(実践中) 3 ウォーキング実践後の留意点 筋肉・関節のケア/水分補給(実践後)
5章 ウォーキング実践における傷害の予防と応急処置 1 内科的な急性障害 2 内科的な慢性障害 3 外科的な急性障害 4 外科的な慢性障害 5 応急(救急)処置 Column3 ウォーキングは「生きること」から「競うこと」まで幅広い!
付録 ウォーキングプログラム(低体力者用) ウォーキングプログラム(中体力者用) ウォーキングプログラム(高体力者用)
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著者紹介 |
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中村容一
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1964年京都市生まれ。 1987年同志社大学卒業後、大塚製薬株式会社にてMR(医薬情報担当者)に10年間従事。2003年筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了。博士(体育科学)。同大学院人間総合科学研究科研究員(COE)を経て、現在、特定非営利活動法人日本介護予防協会理事・専任講師、社団法人ウォーキング協会専任講師、流通経済大学非常勤講師、十文字学園女子大学非常勤講師を兼務。 専門は「中高齢者の健康づくり」「介護予防の運動」「呼吸器疾患患者の運動」。
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