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時々刻々 94歳、ひとりで生きる
母へのオマージュを込めて
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名倉眞知子/著
定価:本体1600円+税
四六判/171頁(オールカラー)
発刊日 2024年4月20日
ISBN番号 ISBN978-4-654-07724-3
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緑内障を患い、人工関節を付け、インプラントを試み、夫から引きついだ小さな会社を経営し、一人で懸命に優雅に生きようとした母の日常を、娘の目から優しく時には厳しく描きます。
こんな方にオススメ |
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・いかに老いを一人で生き抜くか手本を求めている方。 ・高齢な親を持ち、どう世話をし、付き合っていくか悩んでいる娘さん。
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目 次 |
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昔気質 母の独り言 丁寧なお祝い お掃除チェック 封筒の保存派・ぽいぽい派 お墓参りとは 長男家に嫁いだ母の責任感 他
おしゃれと美味しい 白髪染めへのこだわり おしゃれと元気 美味しいと柔らかい 他
目と膝と歯の健康 失われていく視力 顔の右半分のお化粧は省略できるか 人工関節は何年もつか? 目はいつまでもつか? 歯は? 他 頭の健康 70代の投資 楽しみが苦痛に 非常ボタンの効果 小さな会社 「Bちゃん」のこと 会社、役員、個人の顔 他
趣味 小旅行 いざ鎌倉 お雛様を飾ることの愉しみ 鯉ちゃんよ、大きくな〜れ 他
おしゃべりの能力 男と女の差はおしゃべりか? 街の情報通 言葉の壁の取り除き方とは? 他 快適な暮らしへの努力 お薬のセッティング作業 洗濯物干しor日向ぼっこ 快眠への憧れ 入浴のお手伝い ヘルパーさんのお仕事 他 マイペースでも慎重に お出かけの時の呪文 一人暮らしのリスク管理 介護施設のうわさ 他
時代の流れと生きること去ること 1949年の母の日記に見る世相 客観的終わりに何を考えるか
あとがき
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著者紹介 |
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名倉眞知子
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1949 年三重県生まれ,名古屋市在住。 1972 年名古屋大学経済学部卒業。 会計専門職に50 年余従事し,現在,悠々自適。
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