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高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方
特別支援教育のためのソーシャルスキルトレーニング(SST)
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田中和代・岩佐亜紀/著
定価:本体2600円+税
B5判/151頁
発刊日 2008年2月10日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01052-3
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生活や学習に不適応を見せ、問題行動をとる子どもが、社会的に好ましい行動ができるようになり、生活しやすくなるように支援する、ゲームや絵カードを使ったSSTの実際を詳しく紹介。
こんな方にオススメ |
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・軽度発達障害の子どもを担任する教師や保護者の方 ・通常学級の先生、特殊学級の先生、特別支援教室の先生、さらに特別支援学校や療育教室の先生方
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目 次 |
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第1章 どんな子どもにSST(ソーシャルスキルトレーニング)が必要か 1 特別支援教育の中でSSTの必要性も増している 2 SSTが必要な子どもの行動特性にはどんなものがあるのか 3 特別支援教育の「個に応じた支援」の具体的な手立てとしてのSSTが行われる 4 問題を抱える子どもの中に障害が隠れていることもある 5 発達障害にはどんなものがあるのか 6 広汎性発達障害の子どもについて特に考えてほしいこと 第2章 SSTのやり方 1 SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは 2 SSTを進める時のコツ 3 特別支援教育でSSTをどう使うのか――すぐ席を立つ子を例に 4 話すのが苦手な子どもへのSST 5 ゲーム感覚を取り入れたSST 6 視覚的情報を利用して、生活しやすくする 7 友達と一緒に遊べない子どもへの支援 第3章 絵カードを使ったSST 1 絵カードの用い方 2 絵カードを使ってSSTを行う ・日常会話が苦手な子どもへのSST ・我慢ができない子どもへのSST ・想像力の乏しい子どもへのSST ・いじめに対応するSST ・ルールやマナーを学ぶSST /他
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著者紹介 |
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田中和代・岩佐亜紀
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●田中和代 東京女子体育大学卒業、福井大学大学院修了。現在、大学や専門学校で非常勤講師(保健体育・レクリエーション・心理学)、保健所カウンセラー、スクールカウンセラーなどを務める。日本社会福祉学会正会員。
(財)日本レクリエーション協会レク公認資格を持ち、保健所、高齢者福祉施設、病院、精神病院、障害児(者)施設等で介護やレクリエーション援助活動を続けている。
●岩佐亜紀 平成19年3月に福井大学教育地域科学部(障害児教育専攻)卒業。現在は特別支援学校に講師として勤務。本書では第2章のアイディアの一部と第3章の絵カードのアイディアを提供。
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その他の関連書籍(黎明書房刊) |
『重度痴呆のお年寄りのレクリエーション援助』田中和代著 『痴呆のお年寄りの音楽療法・回想法・レク・体操』田中和代著 『誰でもできる回想法の実践』田中和代著 『ゲーム感覚で学ぼう、コミュニケーションスキル』田中和代著 『子どももお年寄りも楽しめるホワイトボード・シアター桃太郎』田中和代著
『教師のためのコミュニケーションスキル』田中和代著
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