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保育のプロはじめの一歩シリーズ/6
幼児の心とからだを育むはじめての木育
木にふれる・木でつくる・木で遊ぶ保育
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東京おもちゃ美術館/監修
松井勅尚(まつい ときなり)/編著
定価:本体2000円+税
B5判/72頁(カラー口絵3頁)
発刊日 2013年8月1日
ISBN番号 ISBN978-4-654-00236-8
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子どもは木や森とふれあい、木からものをつくり出し、使うことによって、健全に成長する。「木の文化の国」にもかかわらず、なおざりになってきた木による保育活動(木育)プログラムを、日本で初めて紹介した本。木の基礎知識、木工道具の使い方などもわかりやすく紹介。
こんな方にオススメ |
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・森や自然を大切にする子どもを育てたいと願う方。
・子育てや保育に、木にふれ、木でつくり、木で遊ぶ「木育」を取り入れたいと思う親御さんや保育者。
・木育推進活動に関心のある方。
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目 次 |
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第1章 幼児の心とからだを育む「木育」 ・ボク、木の箱いすつくったよ! ・トントン、ギコギコはいつからできる? ・木とふれあい、親しむ体験を! ・「食育」と「木育」 ・心を育む木育 ・日本の誇りとは? ・森林を活かす智恵 ・木のことを知らない現代の日本人 第2章 木で遊ぶ保育活動プログラムをつくろう ・木とふれあい、木に学び、木と生きるが合言葉 ・保育に盛り込む要素 ・【知識】「樹(tree)」と「木(wood)」からのアプローチ ・【技術】道具は手の延長 ・木育プログラムをつくろう ・木育の技術スキルアップ ・保育・子育てに「木育」を取り入れよう /他 第3章 知っておきたい つくる・使う木育の基礎知識 ・知っておきたい「樹(tree)」と「木(wood)」の知識 ・道具の使い方 紙やすりで削ろう ・道具の使い方 ノコギリで切ろう ・道具の使い方 ゲンノウでクギを打とう ・道具の使い方 木工用ボンドで組み立てよう ・道具の使い方 オイル(植物油)で塗装しよう /他 第4章 幼児の木育プログラム集 ・【きほんT】願いを込めてつくる 森のかけらのお守り ・【きほんU】葉っぱや木の実を使った ままごとあそび ・【初級T】森の香りを楽しむ 葉っぱのペンダント ・【初級U】浮かべて遊ぶ 水のつみき ・【初級W】待ちに待ったクリスマスを飾ろう! 森のつみき ・【中級T】自分でつくって、自分で直す 木のお箸 ・【中級U】秋祭り 感謝を込めて演奏しよう! 祭りの鈴 ・【上級T】園でつくって、使おう! 木のスプーン ・【上級U】森の宝物を発見! 木の宝箱 ・【上級U】園でつくって、使おう! スギの箱いす ・組み立て教材 図面「祭りの鈴」「木の宝箱」「スギの箱いす」 /他 木育のことをもっとよく知るためのQ&A ・材料の木や板はどこで手に入りますか? ・園で最低限用意する木工道具は何ですか? ・木工道具や備品はどこで買うことができますか? ・木育をすぐにはじめたいのですが…… ・森や木のことが好きになる絵本を教えてください 認定NPO法人日本グッド・トイ委員会の木育事業 ・木育の拠点 東京おもちゃ美術館 ・遊びと学びの木育推進事業 ・地域材を活かした赤ちゃんからの生涯木育「ウッドスタート」 グッド・トイ委員会がすすめる「木育教材キット」の紹介
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監修者紹介 |
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東京おもちゃ美術館
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認定NPO法人日本グッド・トイ委員会が運営する「東京おもちゃ美術館」(東京・四谷)は、木をふんだんに取り入れた館内に、国産材の木のおもちゃを含め、世界中から集めた数万点のおもちゃを紹介。「赤ちゃんから始める生涯木育」の発信地として、未来を担う子どもたちに、見て、さわって、実際に遊びながらの木の恵みを全身で感じられる場を提供している。2010年に林野庁長官より感謝状授与。2012年には、館内にある「赤ちゃん木育ひろば」がキッズデザイン賞、グッドデザイン賞を受賞。
URL http://goodtoy.org/
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編著者紹介 |
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松井勅尚(まつい ときなり)
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岐阜県立森林文化アカデミー教授。家具・クラフト、彫刻、空間企画までボーダレスに取り組み、人間の想いが生み出すモノについて、その必然性とつながりを研究。全国の幼保・大学等の木育研修等を支援。一陽会彫刻部会員。日本保育学会会員。岐阜県木育推進協議会顧問。林野庁事業・木育推進委員会委員。
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