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黎明ポケットシリーズ/2
こう言えば子どもがじょうずにできる魔法のことば40
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斎藤道雄/著
定価:本体1200円+税
B6判/100頁
発刊日 2009年7月10日
ISBN番号 ISBN978-4-654-00252-8
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あいさつの仕方や話の聞き方など、子どもがルールやマナーの本当の意味を考え、心から守れるようになる言葉のかけ方を40紹介。前転やとび箱などがじょうずになる、子どもを成功に導くことばがけもあります。
こんな方にオススメ |
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・幼稚園・保育園の先生方。 ・小さなお子さんを持つ親御さん。
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目 次 |
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子どもを成功に導くことばのかけ方 ・「○○しないようにしましょう」と言うよりも、「○○するようにしましょう」と言うと、話が聞きやすくなる。 ・スキップを教えるときは「ピョンピョン」と言うよりも、「ピョンコピョンコ」とリズムをとってあげるとよい。 ・気をつけをするときは「フラフラしないように」と言うよりも、「おへそに力を入れてみましょう」と言うとよい。 ・「転ばないように気をつけましょう」と言うよりも、「転んでも泣かないようにしましょう」と言うと、鬼ごっこがじょうずにできる。/他 子どもが本当に大切なことを考えることばのかけ方 ・「おとなが決めたこと」をさせるよりも、「おとなと子どもで決めたこと」をすると、子どもの自主性が伸びる。 ・「順番を守りましょう」と教えるよりも、「順番を守らなければどうなるのか」を考えさせると、他人に迷惑をかけることがわかる。 ・「危ないからやめましょう」と注意するよりも、「なぜ危ないのか?」を考えさせると、けがの防止につながる。 ・「失敗した人を笑わない」ようにすると、「子どもは意欲を失わない」。/他 子どもが正しく考えることば ・あいさつは、小さなプレゼント(自分からあいさつすることを教えることば) ・無理、できない、つかれた(好ましくないことば) ・おはなし、きいてあげて(自分で考えるきっかけを作ることば) ・あわてないでね(よい結果を生むことば)/他 子どものからだが自然に動くことば ・バラバラ一列、あか・しろ一列(子どもを素早く整列させることば) ・チャチャチャ、オー!(元気が出ることば) ・おへそを見ながら(前転がうまくなることば) ・どんどん回して(なわとびがうまくなることば)/他
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著者紹介 |
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斎藤道雄
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1965年福島県生まれ。 国士舘大学体育学部卒業。 1997年健康維持増進研究会設立。2007年クオリティー・オブ・ライフ・ラボラトリー(QOL.LAB)に改名。 子どもからシニアまでを対象としたていねいでわかりやすい体操指導に定評がある。
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