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シリーズ・教育の達人に学ぶ/1
子どもの心をゆさぶる多賀一郎の国語の授業の作り方



多賀一郎/著

定価:本体1700円+税
A5判/134頁
発刊日 2010年11月1日
ISBN番号 ISBN978-4-654-00271-9

達人教師が教える国語の授業の基本の「き」。子どもの目がきらきら輝く国語の授業を展開してきた著者が、教材研究の具体的な方法や、発問・板書の工夫のアイディアについて語る。さらに子どもの心をゆさぶる、本を使った学級教育という素晴らしい実践とその方法が語られている。

こんな方にオススメ
・「国語の授業をどうしたらいいのか分からない」と悩んでいる先生方。
・授業で子どもたちの心をゆさぶりたいと思う先生方。
・読書指導を深めたいと願っている先生方。

目 次
第T章 子どもの心をゆさぶる具体的な教材研究の方法
 1 教材研究の二つの考え方
 2 これだけはしておきたい教材文の教材研究の仕方
   ・読み重ねて、読み取る
   ・低学年の教材くらいは書写しよう―書き写すと、分かってくることがある
   ・辞典を引くことで授業が見えてくる
   ・文学教材の場合に特に必要なこと
   ・説明文教材で必要なこと/他
第U章 子どもの心をゆさぶる発問と板書の基本―伝わるための伝える方法
   ・発問こそが授業だ
   ・こんな発問は××だあ!
   ・発問は、前から後ろからサイドから
   ・板書と発問はセットで考えよう
   ・発言から授業を組み立てる/他
第V章 本を通して子どもを理解し、子どもの心をゆさぶる
 1 子どもの心をゆさぶるとは、どういうことか
   ・教育は目に見えないところに働きかけるもの―「大切なものは目に見えないんだよ。」…『星の王子様』(サン・テグジュペリ作)より
   ・本(言葉)が人を支えることがある
 2 なぜ本なのか―本を読むことで育つもの
   ・本は、言葉の力を育てます
   ・本を読むことで、感情が豊かになります
   ・親子関係・教師と子どもとの関係がよくなります
   ・本は直接体験に近い
   ・絵本は「心のふるさと」
 3 学級教育と本の活用
 4 こんなときに、この本を(実践編)
   ・学級開きに―新学期、教師からのメッセージを本にたくして…話下手も、これでOK
   ・いじめについて考えさせたいとき―いじめは、人の人生を破壊する…誰かがそばにいてくれると立ち直れるんだよ
   ・ウソをつく苦しさを振り返らせたいとき
   ・命の大切さを伝えたいとき
   ・学級に笑いがほしいとき/他
 5 読み聞かせのある教室を―言葉を子どもと保護者の心にとどかせよう


著者紹介
多賀一郎
1955年生まれ。
神戸大学教育学部卒業。神戸大学附属住吉小学校を経て、現在、甲南学園甲南小学校教諭。
元西日本私立小学校連盟国語部代表委員。元日本私立小学校連盟国語部全国委員長。
教育研究グループ「新視界クロスオーバー21」を主宰して、「教育の達人セミナー」を年二回開いたり、各地で講座・講演などを行ったりして、先生方を元気づけることに力を注いでいる。
※ブログ「多賀マークの教室日記」 http://edublog.jp/tagayan/

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