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新版 ニイル選集／１
問題の子ども
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A.S.ニイル／著
堀 真一郎／訳
名著『新訳ニイル選集』<全5巻>が新たにソフトカバーに！
フリースクール運動の原点、ニイルの教育思想を今こそ学ぼう！
定価：本体2400円+税
A5判／244頁
発刊日 2009年5月25日
ISBN番号 ISBN978-4-654-00471-3
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まず子どもを幸福にしよう。すべてはそのあとに続く。―A.S.ニイル
困った子どもは、実は不幸な子どもである。叱責や懲罰よりも、理解と愛が差しのべられなくてはならない子どもである。サマーヒルでの長年にわたる実践によりこのことを確信したニイルが、深く、徹底的にその事実を明らかにする。本書は、1995年に刊行された『新訳ニイル選集①問題の子ども』の新装・普及版です。
| こんな方にオススメ |
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・教育に携わる全ての方。
・子どもを持つ全ての親。
・愛と自由と創造の教育を貫いたフリースクール運動の原点、ニイルの教育思想に興味のある方。
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目 次 |
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第１章 善と悪
第２章 原罪というものは決してない あるのは病気だけである
第３章 性教育
第４章 コウノトリの嘘
第５章 子どもの願望
第６章 愛と憎しみ
第７章 劣等感と空想
第８章 嫉妬
第９章 怠け者の子ども
第10章 宗教について
第11章 報酬と罰
第12章 恐怖心
第13章 親と教師
第14章 不幸な結婚
第15章 子どもの心の中の犯罪性
第16章 ある自由学校の歴史
第17章 自由の哲学
第18章 心理学の応用
あとがき（1929年版の付録）
ニイルを語る１ 霜田静志
訳者解説
『新版ニイル選集』あとがき
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著者紹介 |
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A.S.ニイル
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1883年、スコットランド生まれ。
（Alexander Sutherland Neill）
14歳で義務教育を終了後、独学でエディンバラ大学に学び、1912年修士号を取得。ドイツの改革教育運動の影響を強く受け、1921年ドイツのドレスデン郊外ヘレラウで国際学校創立に参加。この学校はオーストリアに移り、その後、1923年南イングランドのライム・リージスに「世界で一番自由な学校」として知られるサマーヒル・スクールを設立。ここで本格的な教育活動を始める。1973年没。
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訳者紹介 |
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●
堀 真一郎
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1943年福井県勝山市生まれ。
1966年京都大学教育学部卒業。同大学大学院博士課程を中退して大阪市立大学助手。同教授（教育学）。大阪市立大学学術博士。ニイル研究会および新しい学校をつくる会の代表をつとめ、1992年4月、和歌山県橋本市に学校法人きのくに子どもの村学園を設立。1994年に大阪市立大学を退職して、同学園の学園長に専念し現在に至る。
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| その他の関連書籍（黎明書房刊） |
『増補・自由学校の設計』 7月刊行予定 A5判・並製 定価2940円
『ニイルと自由な子どもたち』
『教育の名言』堀 真一郎・滝内大三編
『新訳 ニイル選集〈全5巻〉』（上製本）A.S.ニイル著 堀 真一郎訳
①問題の子ども ②問題の親 ③恐るべき学校 ④問題の教師（品切れ） ⑤自由な子ども
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