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昭和の子ども生活史



深谷昌志/著

定価:本体7500円+税

A5判/上製/312頁
発刊日 2007年9月30日
ISBN番号 ISBN978-4-654-09009-9

長年にわたり、子どもの調査研究に取り組んできた著者が、膨大な歴史資料に基づき、自らの生きた昭和の子どもの姿を、社会問題史的に描き出す。

こんな方にオススメ
・子ども文化に関心のある方々
・子どもの調査研究に関わっている方々
・昭和史に関心のある方々


目 次
はじめに―「昭和の子ども」への招待
 1 「昭和は遠くになりにけり」/2 「子どもの昭和史」への一つの試み/3 昭和初期の子どもの暮らし
1章 群れ遊ぶ子どもたち
 1 子どもの群れ遊び/2 紙芝居を楽しむ/3 子ども雑誌や活動写真とのふれあい
2章 中学受験体制下の子ども
 1 小学校の生活/2 入試制度の見直し/3 筆記試験なしの入試/4 中学入試のその後
3章 働く子どもの姿
 1 働き手としての子ども/14歳からの就労
4章 戦時下の子どもたち
 1 戦時色の強まる中で/2 戦時体制下の学校/3 子どもの集団疎開
5章 戦後を生き抜く子どもたち
 1 焦土と物不足の中で/2 混乱の中での学校再開/3 群れ遊ぶ子どもたち/4 子どもとメディア/5 昭和20年後半の子どもたち
6章 テレビとともに育つ
 1 子どもの群れがさま変わり/2 テレビがやってきた/3 現代っ子の登場/4 電子メディア社会で育つ
まとめに代えて―子どもにとっての昭和
 1 引きこもる子どもたち/2 子どもの類型/3 理想の子ども像


著者紹介
深谷昌志
1933年生まれ
東京教育大学大学院修了。教育学博士。奈良教育大学教授、静岡大学教授などを歴任。
現在、東京成徳大学子ども学部学部長。
その他の著書(黎明書房刊)
 『良妻賢母主義の教育』
 『「子どもらしさ」と「学校」の終焉』
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