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優游自適の生き方
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安岡正篤/著
定価:本体2000円+税
四六判/304頁
発刊日 2006年10月20日
ISBN番号 ISBN4-654-01769-0
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競争や軋轢に疲れ果てている日本人が忘れているのは、ゆったりとした快い生き方ではないだろうか。今こそ学ぶべき、名利を求めず、学問を楽しみ、芸に遊んだ安岡正篤先生の自由闊達な生き方のすべて。
こんな方にオススメ |
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・中国の古典、日本の古典から世の中の見方、生き方を学びたい方。 ・安岡正篤ファン、研究者。
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目 次 |
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春夏秋冬 ・屠蘇喜言 ・年の始の歌語り ・春は何処より ・年頭漫記 ・春の夜語り ・対聯の妙 ―現代社会に生きて ・わがつれづれ草 ・銷夏清話 ・黒甜(ひるね) ・清忙余事 ―『和漢朗詠集』を読む ・秋の夜 −新秋声賦 ・送歳風騒 ・忘年夜話 /他 世と我 ・世と我 ・アブサードとディスオーリエント ―一隅を照らすことの大義 ・時世の推移 ・日本人の自害と交害 ・手遅れになってはならない ―自分らしく、そして快活に ・乱世と人物 ・文明と救い ・汪精衛工作と王倫の故事 ・政治と朋党 ・歳暮静話 /他 風流 ・生活風流 ・醒睡笑 ・芸と名人 大隠市語 −昭和十三年三月―昭和十四年五月 一 教学の堕落 二 日本人の教養 三 漢民族にどう対処すべきか 四 小隠山語 五 江湖樽夫・瓠堂ついて 六 江湖游談 七 虚舟漫想 八 濤わづらひ 九 西洋文明論 十 海外の日本人
編集後記 山口勝朗
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著者紹介 |
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安岡正篤
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東洋政治哲学、人物学の権威。 明治31年、大阪市に生まれる。 大正11年、東京帝国大学法学部政治学科を卒業。
同6年に日本農士学校を設立し、東洋思想の研究と後進の育成に力を注ぐ。 昭和24年、全国同志の輿望に応え全国師友協会を設立。 政財界指導層の啓発・教化に努める。 昭和58年12月、逝去。
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