| Tel:052-962-3045 |
| Fax:052-951-8886 |
| eigyo@reimei-shobo.com |
|
|
|
|
Withコロナ時代 休校になっても学びを止めない探究する子どもを育てる
小学校社会科カリキュラムの中核をプロジェクト化
|
|
|
出井伸宏/著
定価:本体1700円+税
A5判/104頁
発刊日 2020年11月1日
ISBN番号 ISBN978-4-654-02341-7
|
イエナプラン教育研修などで学んだ成果を生かし,小学校社会科カリキュラムの中核をプロジェクト化する方法を提案。教師が「探究支援者」「共同探究者」に徹した授業実践資料・授業逐語録も収録。
こんな方にオススメ |
|
・コロナ下での新たな学習法を求めている先生方。 ・自学自習できる力をつける学習法を知りたい方。
|
|
|
目 次 |
|
はじめに
プロジェクト型学習について
T 理論編 1 画一的な一斉授業からの転換を進める名古屋市の教育施策を推進する中で学んだこと ―熊本大学・苫野一徳氏との出会いから「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」を知る― 2 オランダ・イエナプラン教育研修での学び ―プロジェクト型の学び・ワールドオリエンテーション― 3 PBL理論に沿ったプロジェクト型学習の展開 4 自由研究できる力を(プロジェクト型学習を通して)育てる 5 新学習指導要領の評価の重点―主体的な学習態度―を育てるプロジェクト型の学び
U 実践編 1 小学校社会科カリキュラムの中核をプロジェクト化する (1)小学校6年 歴史学習では (2)小学校6年 国際編では (3)小学校6年 社会科+総合「心ひかれた人」 (4)小学校5年 わたしたちの国土編,わたしたちの生活と産業編では (5)小学校4年 47都道府県編では (6)小学校4年・3年 地域学習では 2 知的発見型プロジェクト ―歴史トラベラーの探究を,話し合い活動へ。みんなを信長の世界に巻き込んだ授業― (1)トラベラーの探究と教材研究のあゆみ (2)トラベラーとともに考えた話し合い活動の学習展開 (3)実際の授業記録(第2時)
おわりに
あとがき
|
|
著者紹介 |
|
|
●
出井伸宏
|
| |
昭和38年名古屋市生まれ。昭和62年3月愛知教育大学小学校教員養成課程社会科歴史教室卒業。62年4月から名古屋市で小学校教諭としてスタート。平成15年から名古屋市社会科研究会役員を務め,平成19年文部科学大臣優秀教員表彰をうける。平成24年から名古屋市で校長として勤務。平成26年から名古屋市教育委員会指導室で指導主事,主任指導主事を経て,平成29年4月より現職。教育委員会では「名古屋市教育課程(社会科)」「ナゴヤ歴史探検」(中学生の歴史副読本)等の編集企画・プロジェクトを担当。最近は画一的な一斉授業からの転換を進める授業改善でオランダのイエナプラン教育やPBL等を調査研究。名古屋市の人権教育研修についても推進している。 名古屋市社会科同好会・研究会,名古屋歴史教育研究会,愛知教育大歴史学会に所属する。平成11年名古屋市教育研究員として自己学習力の育成をめざして意思表示板を使った社会科授業づくりについて研究。平成16年と平成28年の全国小学校社会科研究協議会名古屋大会では,大会理論の構築に携わる。
|
|
|
|
|
|
|