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特装版 絵カード付き 高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方
特別支援教育のためのソーシャルスキルトレーニング(SST)
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田中和代・岩佐亜紀/著
定価:本体3800円+税
B5判・上製/151頁
発刊日 2011年3月15日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01054-7
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好評発売中の『高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方』に、絵カードを使ったSSTがすぐに実践できるよう、実物絵カード8枚を付けた上製特装版。
こんな方にオススメ |
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・軽度発達障害の子どもを担任する教師や保護者の方 ・通常学級の先生、特殊学級の先生、特別支援教室の先生、さらに特別支援学校や療育教室の先生方
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目 次 |
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第1章 どんな子どもにSST(ソーシャルスキルトレーニング)が必要か 1 特別支援教育の中でSSTの必要性も増している 2 SSTが必要な子どもの行動特性にはどんなものがあるのか 3 特別支援教育の「個に応じた支援」の具体的な手立てとしてのSSTが行われる 4 問題を抱える子どもの中に障害が隠れていることもある 5 発達障害にはどんなものがあるのか 6 広汎性発達障害の子どもについて特に考えてほしいこと 第2章 SSTのやり方 1 SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは 2 SSTを進める時のコツ 3 特別支援教育でSSTをどう使うのか――すぐ席を立つ子を例に 4 話すのが苦手な子どもへのSST 5 ゲーム感覚を取り入れたSST 6 視覚的情報を利用して、生活しやすくする 7 友達と一緒に遊べない子どもへの支援 第3章 絵カードを使ったSST 1 絵カードの用い方 2 絵カードを使ってSSTを行う ・日常会話が苦手な子どもへのSST ・我慢ができない子どもへのSST ・想像力の乏しい子どもへのSST ・いじめに対応するSST ・ルールやマナーを学ぶSST /他 〔付録絵カード〕 ・日常会話が苦手な子どもへのSST―「わかりません」が言えない ・日常会話が苦手な子どもへのSST―わかっているはずのことでも言葉が出てこない ・日常会話が苦手な子どもへのSST―友だちに親切にする その1 ・勝手な行動をする子どもへのSST―授業中遊んでいる ・友達ができない子どもの上手な自己主張(アサーション)のためのSST―遊びに入れない ・上手に自己主張(アサーション)をするSST―友達に「嫌」「やめて」と言えない ・いじめに対応するSST―友達を傷つける言葉を平気で言う ・ルールやマナーを学ぶSST―勝手に教室を出る
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著者紹介 |
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田中和代・岩佐亜紀
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●田中和代 東京女子体育大学卒業、福井大学大学院修了。現在、大学や専門学校で非常勤講師(保健体育・レクリエーション・心理学)、保健所カウンセラー、スクールカウンセラーなどを務める。日本社会福祉学会正会員。 (財)日本レクリエーション協会レク公認資格を持ち、保健所、高齢者福祉施設、病院、精神病院、障害児(者)施設等で介護やレクリエーション援助活動を続けている。 ●岩佐亜紀 平成19年3月に福井大学教育地域科学部(障害児教育専攻)卒業。現在は特別支援学校に講師として勤務。本書では第2章のアイディアの一部と第3章の絵カードのアイディアを提供。
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