| Tel:052-962-3045 |
| Fax:052-951-8886 |
| eigyo@reimei-shobo.com |
|
|
|
|
学級担任に絶対必要な「フォロー」の技術
|
|
|
中村健一/編著
定価:本体1600円+税
四六判/155頁
発刊日 2012年1月15日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01868-0
|
発問や指示だけでは動けない今どきの子どもを的確に動かす「フォロー」の技術を公開。子どもに安心感を与える対応や評価(フォロー)で伸び伸びと力を発揮できる子どもに。教室でトラブルを起こす子にも効果的に対応できる全く新しい教育技術です。
こんな方にオススメ |
|
・子どもを適確に動かし成長させたいと願っている先生方。 ・よい学級をつくりたいと願っている先生方。 ・今どきの子どもたちの振る舞いに戸惑っている先生方。
|
|
|
目 次 |
|
第1章 「フォロー」の技術とは? ・授業は「フリ」「オチ」「フォロー」の積み重ねでできている ・優れた「フリ」だけでは動けない子どもたち ・なぜ、「フォロー」の技術が必要か? ・「フォロー」は意識されてこなかった ・まずは「フォロー」を意識しよう ・「フォロー」で与えた「安心感」が子どもたちを伸び伸びさせている 第2章 名人に学ぶ「フォロー」の技術 1 有田和正氏の「フォロー」の技術 2 野口芳宏氏の「フォロー」の技術 3 上條晴夫氏の「フォロー」の技術 4 明石家さんま氏の「フォロー」の技術 第3章 「フォロー」6つの基本 ・【「フォロー」の基本・その@】まずは「子どもを見る目」が必要 ・【「フォロー」の基本・そのA】「フォロー」の基本は、ほめること ・【「フォロー」の基本・そのB】必ず、ほめる。無理なら、救う ・【「フォロー」の基本・そのC】ハードルを下げ「安心感」を与える「フォロー」を ・【「フォロー」の基本・そのD】叱ることも大切な「フォロー」 ・【「フォロー」の基本・そのE】ほめるために叱る 第4章 困った子への「フォロー」実践事例集 1 「ある子の良さを認め、宣伝する」という「フォロー」 2 高学年女子のグループ化は「当たり前のこと」と受け入れて「フォロー」する 3 叱るのではなく「ツッコむ」という「フォロー」 4 信頼関係を築くには「マンツーマン」の「フォロー」が有効である 5 問題行動の多い子には「2つの約束をふり返らせる」という「フォロー」を 6 高学年では「さりげなくほめる」「フォロー」が有効な場合がある 7 固まってしまう子には「とりあえず流す」という「フォロー」が有効である
|
|
著者紹介 |
|
|
●
中村健一
|
| |
1970年山口県生まれ。 現在山口県岩国市立平田小学校勤務。授業づくりネットワーク、お笑い教師同盟などに所属。 「フォロー」の名人として活躍中。
|
|
|
|
|
|
|