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学級担任が進める通常学級の特別支援教育
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大前暁政/著
担任教師、待望の書!
定価:本体1700円+税
四六判/181頁
発刊日 2012年1月30日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01869-7
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目の前の特別支援を必要とする子どもに、学級担任はどう対応するか。めざましい成果をあげた実際の対応とその理論をていねいに紹介。達人教師による信頼の指導法。
こんな方にオススメ |
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・様々な支援を必要とする子どもがいる通常学級で対応に困っている先生方。 ・授業が成立しない、トラブルが絶えない等でお悩みの学級担任の先生方。
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目 次 |
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T章 子どもの成長を促す「教師の姿勢」 1 指導の方向性 2 「教えてほめる」が指導の基本となる 3 発達障がいの特性に合った対応術を学び、身につけよう 4 叱り方をどうするか―自尊感情を高く維持してやる叱り方が子どもを変える 5 その子に合った教室環境をつくる 6 フィードバックを取り入れた指導のサイクルで子どもを伸ばす 7 信頼を勝ち取る「保護者対応の原則」―何よりも教師の「誠意」が出発点となる 8 組織的に教育を行うための連携方法 U章 新学年の始まりで一年間が決まる 1 初日に必ず心がけたいこと 2 出会いの場面における「教師不信に陥っている子ども」への対応 3 出会いで若手教師が陥りやすい間違い 4 新学期の準備のために何をするか 5 出会いの実際 6 出会ってからの実態調査 7 ルールとマナーを身につけさせる方法 8 早めに一日の流れのシステムをつくり安定させる V章 子どもを伸ばす対応術 1 間違った対応が生み出すもの―余計なトラブルを起こさないために 2 パニックになったときの対応 3 喧嘩が起きたときの対応 4 人との関わり方が変わっている子 5 何度言っても同じようなトラブルを起こす子 W章 特別支援教育に対応した授業づくりの原則 1 授業の中で方針を実現させる 2 最初の授業で注意すべき点 3 その子に合った指導法を見つけ出す 4 こんなときどうする?―授業中のトラブル事例 5 広汎性発達障がいへの指導 6 その子がやる気を出せる評価をしよう
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著者紹介 |
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大前暁政
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1977年岡山県生まれ。 岡山大学大学院教育学研究科 理科教育専攻修了。 現在、岡山市立城東台小学校教諭。 「どの子も可能性をもっており、その可能性を引き出し伸ばすことが教師の仕事」ととらえ、今までの教育を修正・改善し新しい教育を生み出そうと奮闘中。
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