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描画心理学双書/8
描画による診断と治療
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ジェラルドD.オスター、パトリシア・ゴウルド/著
加藤孝正/監訳
定価:本体5000円+税
B5判/上製/186頁
発刊日 2005年9月15日
ISBN番号 ISBN978-4-654-00038-8
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個人心理療法、家族治療、グループ治療の中で、描画を様々なタイプのクライエントの診断と治療に役立てる方法を、多数の事例を交えて臨床的視点から詳述した名著。また、描画を用いた診断と治療の歴史を概説し、描画による診断過程とそこで用いられる一般的な描画法を紹介。
こんな方にオススメ |
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・カウンセラー、小児科医、精神科医、アートセラピスト等。 ・描画を診断と治療に導入したいと考える精神保健専門家。
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目 次 |
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はじめに(医学博士 スチュワート・ガベル)/序文/謝辞 第1章 描画による診断と治療―その概観 ・精神保健専門家によるアートの発見 ・診断指標としての描画 ・描画を使用することの心理療法的な利益/他 第2章 描画による診断過程 ・診断過程の本質 ・依頼理由に回答するための道具の開発 ・認知成熟度を測るものとしての描画 ・診断的情報を引き出す一般的な描画法/他 第3章 描画による個人心理療法 ・心理療法における描画の価値 ・治療上の留意点 ・自主性と空想を発揮させる ・短期の心理療法と危機介入における描画の使用 ・事例の紹介/他 第4章 家族システムにおける描画の使用 ・正常な家族機能 対 機能不全の家族機能 ・精神保健専門家の役割 ・家族による描画の評価 ・確立された形式 ・戦略的家族治療とアートの結合/他 第5章 描画によるグループ治療 ・治療におけるグループ・アプローチの使用 ・グループ治療への描画導入の利点 ・問題のある参加者に用いられる描画教示 ・事例の紹介/他 補遺 監訳者あとがき/参考文献/事項索引/人名索引
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著者紹介 |
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監訳者紹介 |
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加藤孝正
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1959年南山大学文学部卒業。米国イオンド大学名誉博士。 現在、同朋大学社会福祉学部教授、同人間福祉研究科大学院教授、学校法人同朋学園理事、日本描画テスト・描画療法学会理事、アートセラピー研究会代表等。
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その他の関連書籍(黎明書房刊) |
『子どもの家族画診断』R.C.バアンズ・S.H.カウフマン著 加藤孝正他訳
『心身障害児の絵画療法』E.クレイマー著 徳田良仁・加藤孝正訳
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