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義務教育9年間の和楽器合奏プログラム(DVD付き)
生成の原理の立場から
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小島律子/著
定価:本体2500円+税
B5判/115頁
発刊日 2015年8月20日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01920-5
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豊富な実践をもとに小1〜中3までの系統性ある和楽器学習のプログラムを開発、公開。専門家でなくても、だれもが指導でき、だれもが学習できるプログラムです。主要プログラムの実践を収録したDVD付き。
こんな方にオススメ |
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・小・中学校の音楽教師。 ・音楽教育に携わる方。 ・和楽器の演奏、合奏に興味があり、教育実践に取り入れたい先生方。 ・教育基本法の提唱する「伝統文化教育」の系統的プログラムをお探しの先生方。
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目 次 |
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はじめに
T プログラムの理論と立場 1 趣旨 2 理論的枠組み 3 プログラムの方法原理 4 プログラムの系統性
U 和楽器合奏プログラムと解説
はじめに ―プログラムの使用にあたって―
プログラムの見方/調絃について/楽器の扱いについて /他
プログラムT 小学校低学年(1・2学年)
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箏のいろいろな音色を探究して音楽づくりをする/ピッチカートでうたに伴奏を付ける/2音(高低)のわらべうたのふしを弾く /他
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プログラムU 小学校中学年(3・4学年)
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民謡音階でできている《林の中から》を弾く/竹楽器の音色を生かしてリズムを創作する/箏の奏法「スクイ爪」を入れて《川の岸の水車》を弾く /他
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プログラムV 小学校高学年(5・6学年)
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問答の形式を生かして平調子で《うさぎ》を弾く/副旋律を付けて《さくらさくら》を弾く/琉球音階で自由に音楽づくりをする /他
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プログラムW 中学校1学年
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篠笛の奏法と音色を探究する/箏・篠笛・打楽器で《こきりこ》を合奏する
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プログラムX 中学校2・3学年
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三味線の奏法と音色を探究する/箏・篠笛・三味線で《さくらさくら》を合奏する/曲構成を考えて創作《天神祭》をつくり、箏・篠笛・三味線・太鼓で合奏する
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V 伝統音楽シンポジウム「学校における伝統音楽の教育」 1 基調講演「21世紀の今、学校で伝統音楽教育を行う意義」 2 大阪教育大学和楽器プロジェクトの成果の発表 3 シンポジウム ―海外の授業実践映像とともに― W 課題と展望 1 プログラム開発の成果と課題 2 授業論としての伝統音楽教育 付録 ○プログラム集 ○教材曲の数字譜 おわりに DVD収録プログラムリスト
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著者紹介 |
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小島律子/著
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大阪教育大学教授・博士(教育学) 名古屋大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学 専門 音楽教育学、特に表現教育論、音楽科の授業論
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