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アクティブ・ラーニングの考え方・進め方
キー・コンピテンシーを育てる多様な授業
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加藤幸次/著
定価:本体2100円+税
A5判/155頁
発刊日 2016年5月15日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01930-4
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次期学習指導要領のベースと言われる「知識を使いこなし、創造する資質・能力(キー・コンピテンシー)」を育成する指導法である「アクティブ・ラーニング」について10の授業モデルを提示し詳述。
こんな方にオススメ |
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・「アクティブ・ラーニング」「キー・コンピテンシー」について詳しく知りたい先生方。 ・「キー・コンピテンシー」を育てる指導を、指導要領改訂に先駆けて取り入れたい先生方。 ・本格的なアクティブ・ラーニングを実践したいと思っている先生方。
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目 次 |
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はじめに
T アクティブ・ラーニングのための「多様な」授業を考える 1 今の一斉授業には、限界がある 2 アクティブ・ラーニングは、子どもたちの「イニシアティブ」にベースを置く 3 「参加型授業」と「参画型授業」に分けて、アクティブ・ラーニングを考える 4 アクティブ・ラーニングが行われる近未来の学校とは
U アクティブ・ラーニングのための10の「授業モデル」 1 「参加型授業」モデル 2 「参画型授業」モデル 3 アクティブ・ラーニングを目指した「特色ある」教育課程を編成する
V アクティブ・ラーニングに必要な「指導・学習観」を持つ 1 「ラーニング・バイ・ドゥーイング」という原理に則る 2 「なぜ」「どのようにして」と問うことが主体性、創造性を育む 3 ウェビングによって「学習課題」を創る 4 「ポートフォリオ評価」は活動全体の姿を反省する機会を提供する 5 知識への見方・考え方を改めることからすべては始まる 6 「課題」解決学習から「問題」解決学習へ
W アクティブ・ラーニングのための「指導・学習システム」を考える 1 今の教室には、限界がある 2 「マン・トゥ・マン」システムから「マン・トゥ・エンバイロメント」システムへ 3 「アクティブ・ラーニング」のもとでは、教師の役割が大きく変わる
X アクティブ・ラーニングのための「学習活動の場所」を創る 1 「教室」とともに、図書室、特別教室、「空き教室」それに「多目的スペース」を活用する 2 「学習センター」「教科センター」を創る 3 ICT時代のアクティブ・ラーニングを考える
Y アクティブ・ラーニングのための「学習環境」 1 多様で豊かなメディアで「学習環境」をしつらえる 2 過去・現在・未来を結ぶ「学習環境」を意識する 3 アクティブ・ラーニングには「カリキュラム・デザイン」が必要
Z アクティブ・ラーニングのための「学習ガイド(手引き)」の作り方 1 「学習ガイド(手引き)」で学習活動の全体を与え、「メタ認知」を育てる 2 アクティブ・ラーニングのための「研究推進委員会」を立ち上げる
おわりに
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著者紹介 |
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加藤幸次
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●加藤幸次 1937年、愛知県に生まれる。 名古屋大学大学院、ウィスコンシン大学大学院修了。 現在:上智大学名誉教授、前名古屋女子大学教授、日本個性化教育学会会長、グローバル教育学会顧問、前アメリカ教育学会会長、社会科教育研究センター会長。
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