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体験学習で学校を変える
きのくに子どもの村の学校づくりの歩み
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堀真一郎／著
定価：本体1800円+税
A5判／157頁
発刊日 2021年3月15日
ISBN番号 ISBN978-4-654-02345-5
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どのようにして，日本一自由な私立学校，きのくに子どもの村学園はでき，子どもや保護者に支持され，日本中で展開するに到ったのかを，興味深いエピソード，豊富な写真を交えて紹介。
| こんな方にオススメ |
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・きのくに子どもの村学園に興味がある方。
・自由学校の歴史を学びたい方。
・自由学校の設立に関心がある方。
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目 次 |
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まえがき
１ 山の家の誕生ー学校づくりの拠点
２ 休校施設払い下げ交渉
３ 学校用地の取得と造成
４ 一，〇〇〇人以上から寄付金
５ 大わらわの申請手続き
６ 校舎の基準はきびしい
７ 注文の多い保護者
８ プロジェクト誕生ー自発的，総合的な体験学習の始まり
９ 新しい学校の教師
10 自由学校の広がりーかつやま子どもの村
11 転出した子どもたち
12 ミーティングと教師ーその１
13 ミーティングと教師ーその２
14 自由学校の食事ー栄養士は絶句！
15 自由学校の会計
16 中学校開校の頃ー受験指導はしません
17 南アルプス子どもの村
18 北九州子どもの村ー自由学校の火を消すな
19 韓国代案学校事情
20 ヘレラウ国際学校ー大人の研修旅行
21 学校づくりを始める人に―その１・旗印
22 学校づくりを始める人に―その２・自治体の支援
23 学校づくりを始める人に―その３・資金集め
24 学校づくりを始める人に―その４・上手に工夫
25 また一つ子どもの村が誕生ーながさき東そのぎ子どもの村
26 きのくに子どもの村学園のDNA
学校法人きのくに子どもの村学園のあゆみ
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著者紹介 |
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堀真一郎
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1943年福井県勝山市生まれ。
1966年京都大学教育学部卒業。同大学大学院博士課程を中退して大阪市立大学助手。同教授（教育学）。大阪市立大学学術博士。ニイル研究会および新しい学校をつくる会の代表をつとめ、1992年4月、和歌山県橋本市に学校法人きのくに子どもの村学園を設立。1994年に大阪市立大学を退職して、同学園の学園長に専念し現在に至る。
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