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子どものやる気に火をつける「見つけ学習」の考え方・進め方
子どもの主体的な学び、参加度の高い授業の実現に向けて
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前田勝洋／編著
定価：本体2000円＋税
A5判／173頁
発刊日 2024年8月15日
ISBN番号 ISBN978-4-654-02401-8 |
緻密な教材研究をしなくても、子どもたちの目は輝き、参加度の高い授業が、誰でもすぐ実現できます。本書はその魔法の学習法の仕組み、進め方を一挙に公開します。もちろん全教科で可能です。
| こんな方にオススメ |
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・子どもが授業に乗ってこないと、お悩みの先生方。
・教材研究の時間がないと、お悩みの先生方。
・すぐできる授業法をお探しの先生方。 |
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目 次 |
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プロローグ 遥かなる旅路を想う ―子どもたちの未来への祈り―
第１章 私たちは，今なぜ「見つけ学習」を提案するのか
1 見つけ学習への模索と展望
2 見つけ学習を日常的にどう実践するか
第２章 小学校低学年の「見つけ学習」
1 新たな旅立ち
2 小学校低学年での見つけ学習実践の方途
第３章 小学校中・高学年の「見つけ学習」
1 魔法の学習法
2 見つけ学習との出会い
3 各教科での見つけ学習の展開
4 見つけ学習を支える知恵とワザ
第４章 中学校における「見つけ学習」
1 様々な逡巡の中での目覚め
2 中学校における見つけ学習の実践化
第５章 生きる力を育む道徳教育の実践
1 担任として，学級経営をする中で学ぶ
2 教師の大らかさの中で，生きる力を育む授業に
3 「みすゞワールド」に学ぶ私たち
4 改めて「今を生きる力」を磨く道徳の授業を
第６章 「見つけ学習」の実践に学んだ私たち
1 子どもに寄り添うことのほんとうの意味
2 見つけ学習に学んだ私
3 忘れられない見つけ学習との出会い
4 見つけ学習を通して得た「学びがいの日々」
5 見つけ学習に導かれた我が教師人生
6 まさに「生きて働く力」を磨く見つけ学習
第７章 考えたこと，やってみたこと，思い至ったこと
1 学校現場を行脚する
2 見つけ学習への思い
3 嘆きのような，希望のような，遺言のような
エピローグ 皆さんの実践活動を「祈り」つつ
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著者紹介 |
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前田勝洋
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昭和17 年生まれ。愛知学芸大学卒業。
小中学校で担任時代を過ごす。その間，愛知教育大学附属岡崎小学校で「生活教育」（子ども主体の授業実践）を学ぶ。13 年間の校長職を終えて退職（平成15 年）。退職してからは求められて，小中学校現場を「学校行脚」して教師たちと苦楽を共にする。令和６年３月逝去。
主な著書に『授業する力をきたえる』『学級づくりの力をきたえる』『教師の実践する力をきたえる』『教師のリーダーシップ力をきたえる』『教育に「希望」をつむぐ教師たち』『カンタンでグッとくる「見つけ学習」のすごさ』『みんなで，授業というバスに乗ろう！』『教師であるあなたにおくることば』『授業力をきわめる知恵とワザ』『「聴く力」をみがきキャッチングに卓越した教師になる』『ホットでほっとな学級びらき・授業びらき』『教師力を磨く』『悪戦苦闘が道を拓く』（以上，黎明書房）
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