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7日でわかる教育実践の知恵とワザ115
「やってみる」「させてみる」そして「賞賛する」
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前田勝洋/著
定価:本体1500円+税
A5判/87頁
発刊日 2022年12月10日
ISBN番号 ISBN978-4-654-02379-0
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子どもが主人公になる教室経営は,教師が身に付けた知恵とワザを駆使してこそ成立します。多忙な現場でも意外にカンタンに行え,効果の上がる教育実践の知恵とワザを115項目紹介。
こんな方にオススメ |
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・授業と学級経営にすぐに役立つ本をお探しの方。 ・現場目線の教育書をお探しの方。
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目 次 |
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プロローグ 教育実践は「教師主導」で行うことこそ必須
T まず担任教師である私が「教師を演じて,演じて,演じ切る」 1 「明るく元気な」私(教師)になる 2 「怒ったり喜んだりする」私(教師)になる 3 「ちゃんと仕掛けている」私(教師)になる /他
U こんな学級,こんな子どもを育てよう 8 明るいあいさつがいっぱいの教室 9 「ありがとう」の飛び交う教室 10 みんなが「授業というバス」に乗る教室 /他
V 教師のやるべき勝負事は,これだ!! 16 教師の「顔立ち」は変えられないが「顔つき」は変えられる 17 悪戦苦闘こそ,教師の仕事の本分である 18 「願い」だけでは実現しない。「仕掛けて」こそ実践として成立する /他
W 「学級びらき」に子どもに語りかけるメッセージ <授業編> 34 みんなが,まずは「授業に参加しよう」とする意欲と自覚を持ってほしい 35 アイコンタクトをこの教室のルールにして,やがてみんなで,それが「マナー」になるようにしたい 36 授業には必ず「学習課題(めあて)」を出す。みんなが「何をこの時間にするか」はっきり自覚したら,バスを発車する /他 <生活編> 45 「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」を笑顔で言う人になろう 46 「ありがとう」「ごめんなさい」「失礼しました」は,感謝の心がないと言えない。ていねいに言える人になろう 47 休み時間でも授業中でも,友だちの名前を言う時は,「さん,くん」をつけよう /他
X 日々の授業を行う中で心したい知恵とワザ 53 授業の展開案は,2 つ用意する 54 授業の展開案の代わりに「板書計画」を描いて授業に臨むことも,日常的な実践では意義深い取り組みになる 55 授業を始める時,教師は子どもを見渡す /他
Y 「子どもに教えて」こそ,授業は成立する <授業への参加の仕方を教える・ステップT> 69 「あいさつ」の仕方を教える 70 机の上の準備の仕方を教える 71 黙って挙手することを教える /他 <授業への参加の仕方を教える・ステップU> 85 手を挙げようか,迷っていたら挙手することを教える 86 前に出てみんなに説明する仕方を教える 87 予想発言の仕方を教える /他
Z ガッツでやる気になる ―「見つけ学習」が問題解決力を磨く― 95 見つけ学習の多彩さ 96 見つけ学習の活用どころ 97 見つけ学習のポイント /他
[ 学校生活の中で担任教師が心すること 102 担任する子どもの前年度までの記録を見直す 103 「えこひいき」をしない教師になる 104 問題児をどう把握するか /他
\ 保護者対応の仕方を学ぶ 109 担任教師としての願いと信念を伝える 110 家庭訪問,個別懇談会などで保護者の願いや心配事をきちんと聴く 111 よいこと,ほめたたえることは,電話やメールでもよいが,心配事や困ったことは,家庭訪問をする /他
エピローグ この本にかけた私の願い
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著者紹介 |
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前田勝洋
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昭和17 年生まれ。愛知学芸大学卒業。 小中学校で担任時代を過ごす。その間,愛知教育大学附属岡崎小学校で「生活教育」(子ども主体の授業実践)を学ぶ。13 年間の校長職を終えて退職(平成15 年)。退職してからは求められて,小中学校現場を「学校行脚」して教師たちと苦楽を共にしている。 主な著書に『授業する力をきたえる』『学級づくりの力をきたえる』『教師の実践する力をきたえる』『教師のリーダーシップ力をきたえる』『教育に「希望」をつむぐ教師たち』『カンタンでグッとくる「見つけ学習」のすごさ』『みんなで,授業というバスに乗ろう!』『教師であるあなたにおくることば』『授業力をきわめる知恵とワザ』『「聴く力」をみがきキャッチングに卓越した教師になる』『ホットでほっとな学級びらき・授業びらき』『教師力を磨く』(以上,黎明書房)
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