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新学習指導要領の実践展開/1
障害特性に応じた指導と自立活動
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新井英靖・茨城大学教育学部附属特別支援学校/編著
定価:本体2000円+税
A5判/167頁
発刊日 2009年1月20日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01813-0
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自閉症、ダウン症などの知的障害の他、肢体不自由などの障害や困難を抱えた子どもたちにも対応。障害種別ごとの自立活動のアセスメントから授業展開、評価までを詳しく解説し、明日から自立活動の実践ができるよう編集。
こんな方にオススメ |
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・特別支援学校、特別支援学級で主に知的障害児を担当する教師の方。 ・障害のある子どもの保護者の方。 ・特別支援教育に関わるすべての方、学生。
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目 次 |
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第1章 新学習指導要領における自立活動 ・新学習指導要領改訂のポイント―障害特性に応じた指導を充実するために ・知的障害児教育における自立活動の必要性 ・生活を豊かにする自立活動を目指して―ICFの観点から/他 第2章 知的障害児への自立活動の指導システム ・自立活動の時間の設定と指導体制 ・保護者と連携したチーム分けの方法 ・個別の指導計画の立案と評価の方法/他 第3章 自閉症児のコミュニケーション力を育てる ・自閉症児が安心して学べる環境づくり ・コミュニケーション力のアセスメントと指導課題 ・「やりとり」の基礎を育てる実践/他 第4章 知的障害児の「身体の動き」を育てる ・肢体不自由を伴う知的障害児の困難 ・「身体の動き」をアセスメントする方法 ・1人でできることを増やす自立活動の実践/他 第5章 ダウン症児の発音・発語の困難を改善する ・ダウン症児の生活上の困難と発音・発語指導の必要性 ・発音・発語指導の前段階の指導 ・音を意識した発音・発語の指導/他 第6章 ムーブメントを通した「人間関係の形成」 ・ムーブメント教育の理論と方法 ・ムーブメント教育の実践展開 ・ムーブメントを通して子どもが変わる/他 第7章 知的障害児への自立活動の意義と課題 ・「スキルの獲得」だけでなく「意識づくり」を ・自信を基本とした好循環を生み出す ・自立活動を展開するための学校・教師の課題
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著者紹介 |
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新井英靖・茨城大学教育学部附属特別支援学校
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●新井英靖 昭和47年生まれ。 東京学芸大学大学院終了(教育学修士)。東京都立久留米養護学校教諭を経て、2000年に茨城大学教育学部講師となる。現在、茨城大学教育学部准教授。
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