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国語科授業づくりの深層
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多賀一郎・堀 裕嗣/著
定価:本体2100円+税
A5判/143頁
発刊日 2015年6月10日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01919-9
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当代きっての小・中学校の現職教師が、「国語学力」「教材研究」「文学教育」「言語教育」のあり方や自らの授業づくりの神髄を語る。子どもに真の国語学力をつけたい教師必読。
こんな方にオススメ |
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・子どもに真の国語学力をつけたい先生。 ・どんな国語教育が必要なのか、模索している先生。 ・表層的な国語教育の本では飽き足りない先生。
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目 次 |
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まえがき
第一章 対談 国語科授業づくりの裏側 関西弁と言語の機能 狂気と文学の機能 教育と文学の機能 教育と言語の機能
第二章 国語学力とは何か 国語学力がないという状態を想定する(多賀一郎) 言葉のディテール(堀 裕嗣)
第三章 教材研究とは何か 曖昧なものを具体化する(多賀一郎) 教材の一言一句(堀 裕嗣)
第四章 文学教育とは何か 文学性を考えてみる(多賀一郎) “どうしようもないもの”としての人間(堀 裕嗣)
第五章 言語教育とは何か 言語姿勢と言語感覚を磨く(多賀一郎) “思考そのもの”“創造そのもの”としての言語(堀 裕嗣)
第六章 国語教師の必読書は何か ちょっとだけ「温故知新」の本を薦める(多賀一郎) 国語教師として生きるために(堀 裕嗣)
あとがき
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著者紹介 |
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●
多賀一郎・堀 裕嗣
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●多賀一郎
1955年兵庫県生まれ。追手門学院小学校講師。神戸大学附属小学校を経て私学に永年在籍。元日本私立小学校連合会国語部全国委員長。親塾での保護者教育、若手のためのセミナー他、公立私立の小学校で指導助言をしている。
●堀 裕嗣
1966年北海道生まれ。1991年札幌市中学校教員として採用。1991年「実践研究水輪」入会。1992年「研究集団ことのは」設立。現在、「研究集団ことのは」代表、「教師力BRUSH-UPセミナー」顧問、「実践研究水輪」研究担当を務める傍ら、日本文学協会、全国大学国語教育学会、日本言語技術教育学会にも所属。
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