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危機に立つSNS時代の教師たち
生き抜くために、知っていなければならないこと
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多賀一郎/著
定価:本体1800円+税
A5判/126頁
発刊日 2020年2月10日
ISBN番号 ISBN978-4-654-02328-8
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緊急出版! バカッター、ラインいじめ、ネチケット教育等、トラブルが多発するSNS時代を生きる教師が学んでおくべき子どもを取り巻くSNSの実状や、教師がSNSに関わる上で知っておくべきことを詳述。
こんな方にオススメ |
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・SNS指導をどのように行ってよいかわからない先生方。 ・SNSについてよく理解できていない先生方。 ・学校現場における教師のSNSの向き合い方についてきちんと考えたいと思っている先生方。
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目 次 |
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はじめに ―SNS時代は危険な時代
■ 分かっているとは思うけど ―SNSとは何か?
第一章 世の中で起こっていること 1 あおり運転の同乗者は別人 2 バカッターはなぜ止まらない? 3 時間限定、友だち限定のワナ 4 ネチケット教育を受けてこなかった人たち 5 FOMO ―取り残された感 第二章 SNSと学校現場 1 スマホネイティブな子どもたち 2 コンプライアンスを 3 肖像権は誰にある? 4 ○年△組保護者ライン ―参観の翌日から学級崩壊 5 ラインのいじめの進化 6 スマホは子どもの武器だととらえよ 7 同僚、職場の悪口を垂れ流す教師 8 見ていて疲れるならば 9 子どもとラインでつながるとは? 10 世界とつながるSNS
第三章 悪意渦巻くツイッター 1 僕の炎上体験 2 匿名の「正義の味方」 3 子どもたちが犯罪に巻き込まれる 4 「特定班」の存在 5 デジタル・タトゥー ―他人事ではありません 6 言葉も知ろう
第四章 健全なITの活用を 1 ルールをきちんとしよう 2 増えてきた外国人の子どもたち 3 危機管理で考えると 4 IT機器を活用できる教師、できない教師 5 メディア・リテラシーを意識しよう
第五章 自分には関係ないことか? 1 のっとりにも責任がある 2 丸付けさえもさらされる 3 無知は自慢できない
おわりに
■参考文献
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著者紹介 |
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多賀一郎
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神戸大学附属住吉小学校を経て、私立小学校に長年勤務。現在、追手門学院小学校。専門は国語教育。元日本私立学校連合国語部全国委員長。年間100回以上、公私立校で指導助言をしている他、親塾等の保護者教育に力を注いでいる。また、教師塾やセミナー等で、教師が育つ手助けをしている。絵本を通して心を育てることをライフワークとして、各地で読み聞かせの活動もしている。 ホームページ:「多賀マークの教室日記」 http://www.taga169.com/
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